(こころ)(とも) 作詞(さくし)作曲(さっきょく)五輪(いつわ)真弓(まゆみ)/ (もど)/ 

Youtubeで 歌:五輪真弓 Delonとデュエット

1あなたから (くる)しみを (うば)えたそのとき

(わたし)にも ()きていく 勇気(ゆうき)()いてくる

貴方(あなた)出会(であ)うまでは 孤独(こどく)な さすらい(びと)

その()の ぬくもりを(かん)じさせて

(デュエットの場合※2)

(あい)はいつもララバイ 

(たび)(つか)れたとき ただ (こころ)(とも)(わたし)()んで 





(しん)じあう(こころ)さえ どこかに(わす)れて

(ひと)何故(なぜ) ()ぎた()(しあわ)せを()いかける

(しず)かに(まぶた)()じて(こころ)のドアを(ひら)

(わたし)をつかんだら(なみだ)()いて

(あい)はいつもララバイ 

貴方(あなた)(よわ)いとき ただ(こころ)(とも)(わたし)()んで

(あい)はいつもララバイ

(たび)(つか)れたとき ただ (こころ)(とも)(わたし)()んで

 



インドネシア語「心の友」 歌:Delon

※2 cintamu terbayang selalu
hingga waktu tidurku
saat kau menyebut namaku
kau memanggilku sayang

ketika cinta semakin dalam
segalanya pun berubah
kenangan indah tak terlupakan
menjadikan suatu pertanda

kau buka pintu hatiku
dalam kesepianku kau beri
sentuhan tulus cinta darimu
hapus air matamu

cintamu terbayang selalu
sebuah perjalanan yang panjang
saat kau menyebut namaku
kau memanggilku sayang
(あい)はいつもララバイ
(たび)(つか)れたときただ(こころ)(とも)(わたし)()んで
(日本語(にほんご)部分(ぶぶん)3回(さんかい)()(かえ)し)

海外での人気 五輪真弓

1980年代には東南アジアでも「心の友」(元々は1982年発売のアルバム『潮騒』収録の楽曲)を中心にヒットが多く生まれた。「恋人よ」は現在も中国・韓国・ベトナムなど東南アジア各国で根強い人気を博している。

インドネシアでは、「心の友」は知らない人がいないくらいメジャーな作品である。インドネシアのラジオ関係者が日本で五輪のコンサートへ行き、その際買ったアルバムの中にこの曲が入っており、インドネシアのラジオで流したことで人気となった。五輪としては、地味な曲だけに何故インドネシアで「第二の国歌」とまで言われるまで大ヒットしたのかが不思議だった。インドネシアでは日本人が来ると歓迎の意味で、この曲を日本語で歌ってくれることが多い。また、スマトラ島沖地震での復興の際にも被災者の支えになったといわれている。2005年には、インドネシアの歌手Delonと共に、スマトラ沖地震チャリティ・シングルとして「KOKORO NO TOMO」をリリースしている。