信濃の国 / 戻(もど)る/  youtubeで聴(き)く

信濃(しなの)の国(くに)

 /作詞(さくし):浅井洌(あさいきよし) /作曲(さっきょく):北村(きたむら)季(すえ)晴(はる)

  一 信濃(しなの)の国(くに)は十州(じっしゅう)に 境(さかい)連(つら)ぬる国(くに)にして そびゆる山(やま)はいや高(たか)く 流(なが)るる川(かわ)はいや遠(とお)し 松本(まつもと) 伊那(いな) 佐久(さく) 善光寺(ぜんこうじ) 四(よっ)つの平(たいら)は肥沃(ひよく)の地(ち) 海(うみ)こそなけれ もの沢(さわ)に 万(よろず)足(た)らわぬ事(こと)ぞなき

 
二 四方(よも)にそびゆる山々(やまやま)は 御嶽(おんたけ) 乗(のり)鞍(くら) 駒ヶ岳(こまがたけ) 浅間(あさま)はことに活火山(かっかざん) いずれも国(くに)の鎮(しずめ)なり 流(ながれ)淀(よど)まず行(ゆ)く水(みず)は 北(きた)に犀川(さいかわ) 千曲(ちくま)川(がわ) 南(みなみ)に木曽川(きそがわ) 天竜川(てんりゅうがわ) これまた国(くに)の固(かため)なり

 
三 木曽(きそ)の谷(たに)には真木(まき)茂(しげ)り 諏訪(すわ)の湖(うみ)には魚多(うおおお)し 民(たみ)のかせぎも豊(ゆたか)にて 五穀(ごこく)の実(みの)らぬ里(さと)やある しかのみならず桑採(くわと)りて 蚕(こ)養(が)いの業(わざ)のうち開(ひら)け 細(ほそ)き世(よ)すがも軽(かろ)からぬ 国(くに)の命(いのち)を繋(つな)ぐなり  

四 尋(たず)ねまほしき園原(そのはら)や 旅(たび)の宿(やどり)の寝覚(ねざめ)の床(とこ) 木曽(きそ)の桟(かけはし)かけし世(よ)も 心(こころ)して行(い)け久(く)米(め)路(じ)橋(ばし) 来(く)る人(ひと)多(おお)き筑摩(つかま)の湯(ゆ) 月(つき)の名(な)に立(た)つ姥捨(うばすて)山(やま) 著(しる)き名所(めいしょ)と風雅士(みやびお)が 詩歌(しいか)に詠(よみ)てぞ伝(つた)えたる

 
五 旭(あさひ)将軍(しょうぐん)義(よし)仲(なか)も 仁科五郎(にしなのごろう)信(のぶ)盛(もり)も 春(しゅん)台(だい)太宰(だざい)先生(せんせい)も 象山(しょうざん)佐久間(さくま)先生(せんせい)も 皆(みな)この国(くに)の人(ひと)にして 文武(ぶんぶ)の誉(ほまれ)たぐいなく 山(やま)と聳(そび)えて世(よ)に仰(あお)ぎ 川(かわ)と流(なが)れて名(な)は尽(つ)きず

 
六 吾妻(あづま)はやとし日本(やまと)武(たけ) 嘆(なげ)き給(たま)ひし碓氷山(うすいやま) 穿(うが)つトンネル二十六(にじゅうろく) 夢(ゆめ)にも越(こ)ゆる汽(き)車(しゃ)の道(みち) 道(みち)一筋(ひとすじ)に学(まな)びなば 昔(むかし)の人(ひと)にや劣(おと)るべき 古来(こらい)山河(さんが)の秀(ひい)でたる 国(くに)は偉人(いじん)のある習(なら)い ある習(なら)い

 

 

信濃(しなの)の国(くに) 上田(うえだ)   youtubeで聴(き)く

 /作詞(さくし):さくらゆき /作曲(さっきょく):北村(きたむら)季(すえ)晴(はる)

  一 上田(うえだ)の里(さと)は清(きよ)らかな 依田(よだ)川(がわ)浦野(うらの)に神川(かんがわ)と千曲(ちくま)に注(そそ)ぐ名流(めいりゅう)で カジカが遊(あそ)んで鮎(あゆ)踊(おど)る

美ヶ原(うつくしがはら) 菅(すが)平(だいら) 豊(ゆた)かな自然(しぜん)に育(はぐく)まれ

蚕(かいこ) 織(お)り成(な)す上田(うえだ)紬(つむぎ) 絹(きぬ)の恵(めぐ)みで栄(さか)えた蚕(さん)都(と)

 
二 緑(みどり) 萌(も)ゆるは故郷(ふるさと)よ 空(そら)と大地(だいち)に抱(いだ)かれた

真田(さなだ)本城(ほんじょう) 丸子(まるこ)城(じょう) 上田(うえだ)原城(はらじょう) 塩田(しおだ)城(じょう)

支(ささ)えとなるべく 築(きず)かれた 砥石(といし)米山(こめやま)堅固(けんこ)なり

古(ふる)き歴史(れきし)の残(のこ)る場所(ばしょ) 石(いし)の記憶(きおく)と侮(あなど)るなかれ 

おーおーおぉーおぉーおーおーおぉーおぉぉぉ

おーおーおぉーおぉーおーおーおぉーおぉぉぉ

おーおーおぉーおぉーおーおーおぉーおぉぉぉ

おーおーおぉーおぉーおーおーおぉーおぉぉぉ

 

三 めぐる季節(きせつ)に祈(いの)り込(こ)め

「一心(いっしん)様(さま)の火渡(ひわた)り」に 「戸沢(とざわ)のネジと馬引(うまひ)き」で

健(すこ)やかに笑(わら)う子供(こども)達(たち) 豊作(ほうさく)祝(いわ)う三(み)つ頭(か)獅子(しら)

祭(まつ)りの後(あと)には 癒(いや)しの湯(ゆ) 信州(しんしゅう)鎌倉(かまくら) 別所(べっしょ)の湯(ゆ)

文殊菩薩(もんじゅぼさつ)が教(おし)えた鹿(か)教(け)湯(ゆ) 

 

四 花(はな)に囲(かこ)まれ笑顔(えがお)咲(さ)く 千本(せんぼん)桜(ざくら)に上田(うえだ)城(じょう) 

日本一(ひのもといち)の兵(つわもの)の熱(あつ)き絆(きずな)は受(う)け継(つ)がれ

六文(ろくもん) 雁(かり)金(がね) 州浜(すはま)紋(もん) そびゆる山々流(やまやまなが)る川(かわ)

時(とき)を超(こ)えても変(か)わらない 上田(うえだ)の魂(たましい)ここに在(あ)り

 

らーらーららーららーらららーらららららら ららららららら ららららららららら 

らーらーららーららーらららーらららららら ららららららら ららららららららら らららららーらーららららー